・グレインフリーじゃないとダメなの?
・本当に良いキャットフードを知りたい…
こんなお悩みを解決します。
✔︎本当に良いキャットフードをご紹介
✔︎ヒルズとロイヤルカナンの評判
✔︎本当に良いキャットフードの選び方
✔︎ロシアンブルーとの生活20年以上
✔︎ペットフード・ペットマナー検定合格
本当に良いキャットフード
メーカー:ピュリナ
ブランド:ピュリナワン、モンプチ、プロプランなど
種類:ドライ、ウェット、おやつ
おすすめ:ピュリナワンのドライ&ウェット
メーカー:カナガン
種類:ドライ、ウェット
おすすめ:ウェット(缶)
〜番外編〜
選び方
価格
ミール
着色料
第一原材料
グレインフリー
ウェットと兼用
メーカーの歴史
先に、ピュリナ、カナガンとついて説明し、後半にキャットフードの選び方をご紹介します。
また、レガリエは番外編(将来的に来そうなキャットフード)として紹介させて頂きます。
この記事を読めば、必ずしもグレインフリーでなくても良い理由なども分かりますよ。

本当に良いキャットフード1位【ピュリナ】

ピュリナ(PURINA)、特にピュリナワンは、スーパーや薬局でも販売されているので、ご存じの方も多いでしょう。
ジェイは現在、下記がお気に入り。
✔︎グレインフリー 1歳から全ての年齢に チキンまたは白身魚(ドライ)
✔︎避妊・去勢した猫の体重ケア(ウェット)
穀物類入りの「美味を求める成猫用 サーモン(ドライ)」も与えた事があります。
でも、グレインフリーの方が好きみたいなので、グレインフリーにしています。
21歳で天国へ旅立ったベルもピュリナワンを食べていました。

ピュリナの良いところ
・豊富な種類で生涯サポート
・安全なミール
・グレインフリーでもリーズナブル
・ビッグ3の一企業
・お試しが充実
一つずつ見ていきましょう。
豊富な種類で生涯サポート
ピュリナはアメリカの会社。
日本で展開しているブランドはピュリナワン、モンプチ、プロプラン、フェリックス、デンタライフを展開しています。
アメリカだと上記に加え、ビヨンド、ブリーズ、デリキャット、ファンシーフィースト、フリスキー、キット&カブードルなど10以上のブランドがあります。
ピュリナワン
ピュリナワンでいえば、これだけの種類があります。
成長段階(子猫、成猫、7歳以上、11歳以上、15歳以上)に合わせたり、下部尿路の健康維持や体重ケア用の餌も揃っています。
歯磨き効果のあるデンタルケアスナックまであります。
モンプチ
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ごちそう感を出したければモンプチ。種類は数えられないくらいあります。
ピュリナワンのドライをあげつつ、食欲がない時にモンプチのウェットで補うというのも良いです。

プロプラン
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プロプランは一部のペットショップにしか売っていないので、知名度は低いと思います。
プロプランはピュリナワンより少しだけ高いですが、最先端の科学的な知識が詰まったブランドです。
獣医師、栄養学者、動物行動学者を含む500人以上の科学者から成るペット専任チームが携わっています。
猫アレルゲンを減らすようなドライフードも開発しています(2021年5月に発売予定)。

まとめると、ピュリナは生涯にわたってサポートしてくれるメーカーです。
✔︎プロプラン
成長段階、体質などに合わせ、厳選された良質の素材を使用し、最先端の科学技術をもって、実証、最適化されたピュリナ最高峰のプレミアムニュートリションフード。
✔︎ピュリナワン
「栄養に、プラスONEのよろこび」がコンセプト。猫の健康のために必要な6要素を満たす栄養素をバランスよく配合し、健康で長生きな生活を美味しくサポート。
✔︎モンプチ
どんなネコちゃんのわがままにも答えることができるよう、極上の美味しさを8つのタイプ、100種類以上のメニューで用意。
✔︎フェリックス
やわらかくほぐした肉や魚の旨味をジューシーなゼリーで包み込んだ芳醇な香りと抜群のおいしさが自慢のごはん。
安全なミール
これはピュリナワン、グレインフリー(チキン)ドライフードの原材料です。
チキンミールとありますが、アメリカの公式サイトをみたら、安全なチキンミールでした。
No poultry by-product meals
「poultry by-product meals」は羽、頭、足、内臓を含んでいるという意味。「No」なので、羽、頭、足、内臓は除かれています。
グレインフリーでもリーズナブル
グレインフリー(のドライフード)は、原価の安い穀物類を使用していないので、けっこう高くなります。
しかし、ピュリナワンはリーズナブルなのでオススメです。
※他のグレインフリーと比較。表はスクロールできます。
商品名 | 価格(税別) | 100gあたりの価格 | 原産国 | 第一原材料 |
ピュリナワン | 1,740円(1.6kg) | 108円 | アメリカ | チキンか白身魚 |
グランツ | 3,900円(1.5kg) | 260円 | フランス | 脱水チキン |
カナガン | 3,960円(1.5kg) | 264円 | イギリス | 乾燥チキン |
モグニャン | 3,960円(1.5kg) | 264円 | イギリス | 白身魚 |
シンプリー | 3,960円(1.5kg) | 264円 | イギリス | 骨抜き生サーモン |
ジャガー | 3,960円(1.5kg) | 264円 | イギリス | チキン |
カナガンデンタル | 4,960円(1.5g) | 330円 | イギリス | 七面鳥 |
オリジン | 6,300円(1.8kg) | 350円 | アメリカ | 牛 |
レガリエ | 5,480円(1.5kg) | 365円 | 日本 | 九州の鶏肉 |
お試しが充実

ピュリナはお試しキャンペーンが充実しています。
ピュリナワンなら、500円で約1,600円相当のドライ、ウェットまたはデンタルケアをお試し。
また、初回3,000円分が無料となる定期便キャンペーンも実施中です。

ビッグ3の一企業
ペットフード会社のビッグ3は、ピュリナ、マース(シーバなど)、ヒルズペットニュートリション(参考:Leading pet food companies worldwide in 2019, based on revenue)。
ピュリナのペットフード事業は1985年からで、現在に至ります。
獣医師さんのレビュー動画
\定期便は最大20%オフ/
本当に良いキャットフード2位【カナガン】
ネットで調べると必ず出てくるのが、グレインフリーで有名なカナガンキャットフードです。
大半の記事ではドライフードについて書かれていますが、私はドライよりもカナガンのウェットをおすすめします。
(カナガンのドライフードに関しては下記記事をお読み下さい)

カナガンの良いところ
・グレインフリーのウェットフードがある
・カナガングループはエリザベス女王のお墨付き
・イギリスではポピュラーな商品
一つずつ見ていきましょう。
グレインフリーのウェット
先ほど紹介したピュリナワンのウェットフードは穀物類入り。穀物アレルギーを持つ猫は食べることができません。
一方、カナガンのウェットフードはグレインフリーです。
なので、穀物アレルギーを持つ猫ちゃんには、カナガンのウェット(+αでドライ)がおすすめです。
原材料:チキン(58%)、チキン煮汁 (32%)、サーモン(5%)、タピオカ、サンフラワーオイル、ビタミン類、ミネラル類
※一切、穀物類は含まれていません。
ジューシーでチキンがごろっと入っているのが特徴です。
日本で、このレベルのグレインフリーなウェットはなかなか売られていないです。

ちなみに、日本ではチキン&サーモンしか買えません。本国イギリスだとたくさんの種類があります。
子猫用

成猫用


シニア、去勢・避妊手術した猫

オールステージ




カナガングループについて
カナガンはイギリスのシンプリーペットフーズ株式会社の子会社、カナガングループが企画・販売しています。

シンプリーペットフーズは「The Queen’s Award for Enterprise : International Trade 2017」を受賞。
王室御用達により1965年に設立されたQueen's Award for Enterpriseは、英国の企業に授与される公式の賞としては最高の誉れであり、これを授与されるということは、英国における企業の競争力、繁栄、評判に不可欠である基準「最高水準の品質」を達成したことの証となります。
出典:HH GLOBAL
イギリスではポピュラーな商品
Don’t forget - your local pet store could be open again today. We like to support our independent friends, that’s why you won’t find us in supermarkets. Try giving your store a call, or check their socials to find out their Christmas opening times! 📸: @nwpetstores pic.twitter.com/gJkO3lRR46
— Canagan (@CanaganPetFood) December 27, 2019
#Petshops remain open as Britain locks down https://t.co/TpNmWjMYs0
Please log on to https://t.co/ytxD1Id0n9 for opening hours and customer restrictions. We have all our team still employed and full stocks.#BeSafeStayHome #COVIDー19 pic.twitter.com/5ZEL65vzBI
— Piers Smart (@scamperspets) March 24, 2020
こうしてイギリスではペットショップなどで売られています。日本は通販のみですが。
ドライフードのレビュー動画【参考】
本当に良いキャットフード番外編【レガリエ】
レガリエはオネストフードが展開する国産のドライフード。世界一の品質を目指して作ったそうです。
レガリエのレビュー詳細は下記の記事をお読み下さい。

価格 | 4,280円 |
容量 | 750g |
原産国 | 日本 |
主原材料 | 鶏肉 |
穀物 | なし |
ミール・副産物 | なし |
セルロース | なし |
人工添加物 | なし |
人工酸化防止剤 | なし |
賞味期限 | 製造日から9か月 |
販売元 | オネストフード |
鶏肉(日本)、牛肉(日本、ニュージーランド、オーストラリア)、金沢港の旬の魚(日本)、鶏レバー(日本)、ジャガイモ(アメリカ)、サツマイモ(日本)、ヤシ粉末(フィリピン)、ひよこ豆(アメリカ)、カツオとマグロの魚粉(日本)、豚油かす(日本)、※タピオカ澱粉(タイ)、アルファルファ(アメリカ)、ひまわり油(日本)、ごまアラブ(日本)、りんご(日本)、トマト(日本)、醤油(日本)、マグロオイル(日本)、乳清(日本)、脱脂粉乳(日本)、カルシウム粉末(日本)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン、リジン)、グランベリー(アメリカ)、海草(ノルウェー)、フラクトオリゴ糖(日本)、乳酸菌(日本)、ビタミン類(B1、B2、パントテン酸、B6、B12、ナイアシン、葉酸、E、K)、ミネラル類(亜鉛、銅)
粗タンパク質 | 31%以上 |
粗脂肪 | 15%以上 |
粗繊維 | 3%以下 |
粗灰分 | 9%以下 |
水分 | 10%以下 |
代謝エネルギー | 372kcal/100g |
レガリエの良いところ
・前澤ファンドの出資を受けた
・原材料の大半が国産
・500円のお試しがある
一つずつ見ていきましょう。
前澤ファンドから出資を受けた
元ZOZOの社長、前澤友作さんの前澤ファンドから出資を受けています。
出資金は「殺処分ゼロを目指す財団の運営」「1頭1頭に合わせたパーソナライズ提案の本格化」に使われる予定です。
気になるのは1頭1頭に合わせたパーソナライズ提案の本格化ですね。
海外では「Smalls」など、猫の年齢や特徴などに合わせて作ってくれる(オーダーメイド)サービスがあります。
レガリエも近いうちにオーダーメイドになるのかなと思います。なので将来的に来そうなキャットフード=レガリエとしました。

原材料の大半が国産
原材料の大半が国産かつ、ヒューマングレード(人間が食べられるレベルの食材)です。
高級フードでヒューマングレードは当たり前になりつつありますが、国産の原材料をここまで豊富に使うフードはなかなかありません。
■鶏肉
九州地方を中心とした新鮮な鶏肉を使用。良質なタンパク質が豊富で、食いつきも良い鶏肉はキャットフードの定番なメイン素材です。
■金沢港の魚
石川県の金沢港で水揚げされたアジ、イワシ、サワラ(春夏)、タイ、タラ、ハマチ(秋冬)を季節ごとに使い分けています。
■鶏レバー(豚レバーから変更)
鶏レバーは体に元気にする食材。安全で新鮮な国産レバーのみを使用しています。
■牛肉(オーストラリアまたはアメリカから変更)
石川県の金沢産の和牛、ニュージーランド、オーストラリアの牛肉が使用されています。
■サツマイモ
国産のサツマイモを使用。お腹の調子を整える食物繊維を摂取できます。
■マグロオイル
人間のサプリにも使用されるマグロオイルは、オメガ3を豊富に含み、猫の体を美しく維持。高品質の国産品のみを使用しています。
鶏肉(日本)、牛肉(日本、ニュージーランド、オーストラリア)、金沢港の旬の魚(日本)、鶏レバー(日本)、ジャガイモ(アメリカ)、サツマイモ(日本)、ヤシ粉末(フィリピン)、ひよこ豆(アメリカ)、カツオとマグロの魚粉(日本)、豚油かす(日本)、※タピオカ澱粉(タイ)、アルファルファ(アメリカ)、ひまわり油(日本)、ごまアラブ(日本)、りんご(日本)、トマト(日本)、醤油(日本)、マグロオイル(日本)、乳清(日本)、脱脂粉乳(日本)、カルシウム粉末(日本)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン、リジン)、グランベリー(アメリカ)、海草(ノルウェー)、フラクトオリゴ糖(日本)、乳酸菌(日本)、ビタミン類(B1、B2、パントテン酸、B6、B12、ナイアシン、葉酸、E、K)、ミネラル類(亜鉛、銅)
500円のお試しがある
初回160g(4日分)お試しパックを500円で購入できます。
気に入ればそのまま定期便。猫ちゃんが食べなければ初回のみでキャンセルOKです。
\500円でお試し/
ヒルズとロイヤルカナンの評判
ペット病院によく置いてあるヒルズとロイヤルカナン。獣医師さんが勧めるので、本当に良いキャットフードなんだなと思っていました。
しかし、下記のYouTubeを見たら「どっちやねん?」という気持ちになったので、紹介は控えました。
本当に良いキャットフードの選び方
大前提として、猫ちゃんが好んで食べくれるキャットフードが本当に良いキャットフードです。
好みがあるので、どんなに高級な餌を与えても食べてくれなければ意味がありません。
それを踏まえて、本当に良いキャットフードの選び方をご紹介します。
グレインフリーか
第一原材料が肉か
着色料不使用か
ドライフード以外もあるか
安全なミールか
継続しやすい価格か
歴史のあるメーカーか
それぞれ解説していきます。
グレインフリーか
少数ですが、穀物類にアレルギーを持つ猫がいるので、グレインフリーか確認するのは重要です。
「猫は穀物類を消化できないから絶対グレインフリー」という声を信用しちゃダメ。
猫が消化できないのは生の穀物類。キャットフードに使われている穀物類は加熱調理されているので消化できます。
キャットフードに使用されている穀物は、消化できるように加熱調理されていますし、体内で利用できる量にとどめられているので問題ありません。
グレインフリーを推すメーカーも「猫の体にやさしい」等と宣伝しているまで。決して「猫は穀物類を消化できません!」とは宣伝していません。
しかし、口コミなどで誤った情報がたくさん出回り、「猫は穀物類を消化できない」という風になってしまいました。
グレインフリーのメリット
✔︎消化にいい
✔︎穀物アレルギーを引き起こさない
グレインフリーのデメリット
・お腹が空く
・価格が高い
・お腹がゆるくなりやすい
・病気の猫にはダメ

第一原材料が肉か
原材料は使用料の多い材料から順に記載されています。
一番最初の原材料を第一原材料といいますが、基本的には第一原材料が肉の餌を選びましょう。
“If meat and meat by-products are among the first ingredients listed, it suggests the food likely has enough animal source ingredients to provide essential amino acids and fatty acids,” says Kornreich.
「肉やミートミールが第一原材料であれば、そのフードは動物に十分なアミノ酸と脂肪酸を摂取されることができる」のです。
猫は肉食!
肉(魚を含む)が大好きな動物です!
穀物類が第一原材料な餌も多いですが、肉多めな餌を選んであげましょう。
※特定の原材料にアレルギーがある、病気を抱えている(療法食)猫ちゃんには、第一原材料が肉でなくてもOKです。獣医師さんと相談しましょう。
着色料不使用か
着色料不使用な餌を選びましょう。
猫は視力が弱いので、見た目で判断はしません。匂いで判断をします。
それでも着色料をつけるのは飼い主のため。パッケージが華やかだと美味しそうと思っちゃいますからね。
猫が見ている世界↓

ドライフード以外もあるか
猫は水分をあまり摂取しない動物なので、ドライフードに加え、ウェットフードも与えましょう。


4kgの猫なら1日に約コップ1杯のむ必要があります。
しかし、我が家の猫を見る限り、そんなに水を飲んでいないので、ウェットフードでカバーしています。
また、ドライとウェットをあげる時、可能であればメーカーを統一しましょう。
別々のメーカーでも問題はないのですが、メーカーごとに栄養素の方針が違ったりするので統一した方が良いでしょう。
あと、ウェットフードは総合栄養食と一般食に分かれています。
✔︎総合栄養食(主食)
そのフードさえ食べていれば栄養を摂取できる(例:ミャウミャウ)
✔︎一般食(おやつ的な餌)
総合栄養食と一緒に食べないとダメな餌(例:モンプチ)

分かれていることを知らずに、一般食のウェットフードのみを与えていると栄養バランスが偏るので気を付けましょう。
安全なミールか
安全なミールが使われている餌を選びましょう。〇〇ミールは粉末状の〇〇という意味です。
原材料をみて、家禽ミール、ミートミール(肉粉)、ミートボーンミール(肉骨粉)とあったら気を付けましょう。
✔︎家禽ミール
骨の有無を問わない清潔な肉と皮をレンダリングして乾燥させたもの、または、羽毛、頭、足および内臓は含まない家禽もしくは家禽の一部を使用したもの。
✔︎ミートミール
血、髪、ヒヅメ、ツノ、糞、獣皮、内臓、第一胃を除く、哺乳類動物の組織をレンダリング処理したもの。
✔︎ミートボーンミール
骨を含み、血、髪、ヒヅメ、ツノ、糞、獣皮、内臓、第一胃を除いた哺乳類動物の組織をレンダリング処理したもの
3つの共通点は、何の肉が使われているか分からないこと。
例えば、家禽ならニワトリ、ウズラ、アヒル、ガチョウ、チャボ、ダチョウなどの部位が使用されているかもしれません。
従って、チキンミール(鶏肉)やビーフミール(牛)など、具体的に何の肉が粉末状になったか分かるフードを選びましょう。
あと気をつける点は「翻訳」。例えばチキンミールは「Chicken Meal」「Chicken By-Product Meal」とあり、羽、頭、足、内臓を使っていないのが「Chicken Meal」です。
日本だと両方とも「チキンミール」と翻訳されるので、詳細を知りたければメーカーに問い合わせてみましょう。

継続しやすい価格か
継続しやすい価格か、お財布と相談しましょう。
例えば、最初に気に入ったドライフードが1袋5,000円(約30日分)としましょう。
すると、1年で6万円。猫の平均寿命である15年で計算すると、生涯で90万円です。
たったの90万円?と思った方は、この章は無視して大丈夫です(笑)
途中でお金に余裕がなくなり、例えば1袋2,500円の餌に切り替えたら、猫ちゃんはどう思うでしょうか?
猫はグルメなので「味が違う!」とすぐ気づきます。もちろん、2,500円を餌を気に入る可能性もあります。
でも、2,500円の安い餌が気に入らず、食べなかったら可哀想ですよね?
なので、15年以上、継続して買えるなという価格帯のキャットフードを選びましょう。
※安い餌を選ぶ必要はありません。買い続けられるならば何でもOKです。
歴史のあるメーカーか
歴史のあるメーカーかどうかも、キャットフードを選ぶ判断基準になるでしょう。
古くからあるところは実績・信用・資金があり、新しい発見が見つかれば餌に反映させたりと、常に研究をしています。
本当に良いキャットフードのまとめ
本当に良いキャットフードはピュリナワン、穀物アレルギーを持つ猫にはカナガン(特にウェット)、将来的に来そうなのはレガリエとさせて頂きました。
もちろん猫ちゃんに合う合わないはあります。しかし、それはどのキャットフードでも同じです。
なので、迷ったらまずはピュリナワンのお試しキャンペーンに申し込んでみて下さい。
そして、穀物類不使用のウェットフードじゃないと食べられない猫ちゃんには、カナガンを与えてみて下さい。
最後に気になる方はレガリエ!という感じです。


