楽天市場なら200円くらいでお試しパックが売られています。いきなりたくさんの量を買うのは嫌だったのでお試しパックを買いました。
鶏肉ではなく七面鳥が第一原材料
ベリー類、野菜、フルーツを豊富に配合
健康にいいキャノーラ油とココナッツ油を使用
穀物売りの代わりは豆類とジャガイモ
ナウフレッシュキャットフードの基本情報

商品名 | ナウフレッシュ(アダルトキャット) |
価格(税込) | 1,628円(454g) 6,160円(1.81kg) 8,250円(3.63kg) 14,850円(7.25kg) |
主原材料 | ターキー |
穀物類 | なし |
豆類 | 使用 |
芋類 | 使用 |
ミートミール | なし |
人工添加物 | なし |
人工酸化防止剤 | なし |
対象 | 成猫 |
原産国 | カナダ |
メーカー | ペットキュリアン |
ナウフレッシュキャットフードの口コミ
楽天市場にあったナウフレッシュ(アダルトキャット)の口コミをいくつかご紹介します。
とにかく粒が小さいという口コミが多かったです!
ナウフレッシュキャットフードをあげてみた
口コミにもありましたが、かなり小粒です。イメージ的には永谷園のお茶漬けの「あられ」みたいです。
量が少ないこともありますが、香料は強くありませんでした。
試食動画
最初は順調に食べていたのですが、口コミの通り、口から出てきてしまいました。小粒すぎたのでしょうか?
イメージ的に思ったのは枝豆とソラ豆。枝豆は噛まずに飲み込んでしまうこともありますが、ソラ豆はそうもいきませんよね。
意外に「大粒の方が食べやすい」なのかも…。それか、我が家の猫は5kg近いので、口や歯の形に小粒が合わないのかもしれません。
小粒でも、味的には七面鳥は好きなはずなので慣れれば綺麗に食べてくれると思いますが、それまでにストレスをかけるのも可哀想…。
以前、tamaボナペティを与えた時も同じ理由(小粒)で食べにくそうでした。

標準的な粒のサイズ&グレインフリー&チキンがいいならカナガンがいいかもです。しっかり噛めるのでカリカリといい音がします。

ナウフレッシュキャットフードの原材料と成分
原材料:
ターキー生肉(骨抜き)、片栗粉、エンドウ豆、ポテト、エンドウ豆繊維、乾燥鶏卵、トマト、キャノーラ油(ミックストコフェロールで酸化防止)、フラックスシード、香味料(自然由来)、ココナッツ油(ミックストコフェロールで酸化防止)、サーモン生魚(骨抜き)、ダック生肉(骨抜き)、リンゴ、ニンジン、カボチャ、バナナ、ブルーベリー、クランベリー、ラズベリー、ブラックベリー、パパイヤ、パイナップル、グレープフルーツ、レンズ豆、ブロッコリー、ホウレン草、カッテージチーズ、アルファルファスプラウト、アルファルファ、炭酸カルシウム、リン酸、塩化ナトリウム、レシチン、塩化カリウム、DL-メチオニン、タウリン、ビタミン類[ビタミンEサプリメント、L-アスコルビン酸-2-ポリリン酸塩(ビタミンC源)、ナイアシン、ビタミンAサプリメント、硝酸チアミン、d-パントテン酸カルシウム、塩酸ピリドキシン、リボフラビン、β-カロテン、ビタミンD3サプリメント、葉酸、ビオチン、ビタミンB12サプリメント]、ミネラル類(タンパク質キレート亜鉛、硫酸第一鉄、酸化亜鉛、タンパク質キレート鉄、硫酸銅、タンパク質キレート銅、タンパク質キレートマンガン、酸化マンガン、ヨウ素酸カルシウム、亜セレン酸ナトリウム)、乾燥ケルプ、L-リジン、乾燥チコリ根、乾燥ラクトバチルス・アシドフィルス発酵生成物、乾燥エンテロコッカス・フェシウム発酵生成物、乾燥アスペルギルス・ニガー発酵生成物、乾燥アスペルギルス・オリザエ発酵生成物、ユッカシジゲラ抽出物、L-カルニチン、マリーゴールド、乾燥ローズマリー
成分(保証分析値):
粗タンパク質31%以上、粗脂肪18%以上、粗繊維3.0%以下、水分10%以下、粗灰分6.5%以下、リン0.6%以上、マグネシウム0.09%以上、タウリン2,400mg/kg以上、オメガ6脂肪酸2.4%以上、オメガ3脂肪酸0.48%以上、3,862kcal/kg
アルギニン2.04%、ヒスチジン0.64%、イソロイシン1.37%、ロイシン2.27%、リジン1.83%、メチオニン1.05%、Tsaa(メチオニン+シスチン)1.30%、トレオニン1.09%、トリプトファン0.31%、バリン1.55%、タウリン2,458mg/kg
カルシウム0.8%、リン0.6%、カリウム0.7%、ナトリウム0.33%、塩化物0.51%、マグネシウム0.08%、鉄0.01%、銅18mg/kg、マンガン25.8mg/kg、亜鉛149mg/kg、ヨウ素1.6mg/kg、セレン0.24mg/kg
ビタミンA16.30kIU/kg、ビタミンD2.17kIU/kg、ビタミンE164IU/kg、ビタミンK2.40mg/kg、チアミン16.4mg/kg、リボフラビン9.7mg/kg、パントテン酸14.7mg/kg、ナイアシン69mg/kg、ピリドキシン7.6mg/kg、葉酸2.3mg/kg、ビオチン0.98mg/kg、ビタミンB120.07mg/kg、βカロテン7.6mg/kg、アスコルビン酸142mg/kg、コリン2,870mg/kg
ターキーが第一原材料
メインはターキー(七面鳥)で、サーモンと鴨肉が使用され、この3種類の肉が主なタンパク源になります。
鶏肉ではなく七面鳥が使われているのは、予想ですが七面鳥のほうが低カロリーだからだと思います。
クリスマスに食べる七面鳥ですがカロリーは鶏肉の約2/3といわれています。100g計算だと七面鳥が100カロリー、鶏肉が180カロリーくらいです。
七面鳥は「ささみ」に似ていると考えて頂ければ分かりやすいかと思います。なお、ミートミールや副産物は一切使用されていません。
ベリー類、野菜、フルーツ配合
ブルーベリー、クランベリー、ラズベリー、ブラックベリーのベリー類と、ニンジン、カボチャ、リンゴ、バナナなど15種類以上の野菜とフルーツが配合されています。
なかでもクランベリーには尿のpH値を弱酸性に保つキナ酸と、膀胱内に雑菌が付着するのを防ぐプロアントシアニジンが含まれています。
猫は尿トラブルの多い動物なので、尿ケア効果のあるクランベリーが入っているのは良いことですね。
キャノーラとココナッツ油
オメガ3・6脂肪酸の供給源として、キャノーラ油とココナッツ油が使われています。
オメガ3・6脂肪酸は必須脂肪酸で、猫は体内で必須脂肪酸を生成できないので食事から摂取する必要があります。
オメガ6脂肪酸は毛並みや毛のツヤ、皮膚の健康維持のために必要。オメガ3脂肪酸は血液をサラサラにしたりコレステロールを低くしたり、肥満・炎症予防の効果があるとされています。
豆とジャガイモを使用
エンドウ豆、ポテト(じゃがいも)、エンドウ豆繊維が使われていますね。
豆類
グレインフリーとはいえ豆類は「グレイン(穀物類)ではない」です(最低でもキャットフード界では)。
豆類を代用する理由はアレルギーになりにくいからです。しかし、大豆は低アレルゲンではないとされるので、大豆が使用されていたら注意が必要です。
ジャガイモ(ポテト)
ジャガイモはエネルギー源となりますが、高GI(グリセミック指数)と急激に消化されるという特徴があります。
よく低GIのサツマイモと一緒にジャガイモが使われますが、ジャガイモ単体使用の理由は低カロリーにしたいからだと予想します。
サツマイモはゆっくり消化されますが、ジャガイモより高カロリーです。七面鳥と同じで低カロリーを目指しているのがナウフレッシュなのかなと思います。
ナウフレッシュキャットフードのまとめ
ナウフレッシュは豆類とジャガイモが使われているので、アレルギーを持っている猫に与えたら絶対にダメです。
小粒すぎ問題に関しては「慣れれば大丈夫かな」と思う反面、慣れないと「ナウフレッシュは食べるのが面倒」と猫は感じてしまうと思います。