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ミールとは?【キャットフードの原材料を要確認すべし】

餌を食べる猫

 

悩みガール
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原材料の「〇〇ミール」って何?

ミールは危険なの?

こんなお悩みを解決します。

記事の内容

✔︎ミールとは?
✔︎ミールの種類
✔︎実際に原材料を確認

ミールは乾燥させて粉末状にした肉のことであり、必ずしも危険ではありません。

この記事を読めばミールについて分かります。なお、絶対ミールが嫌な人はヒューマングレードのキャットフードを選びましょう。

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キャットフードの原材料にあるミールとは?

ミールとは?

〇〇ミールは粉末状の〇〇という意味です。

「meal(ミール)」は英語で「あら粉」「つぶし粉」という意味があり、チキンミールであれば「粉末状のチキン」となります。

よく副産物とも表現されていますが、副産物を粉状にしたのがミールというイメージです。

チキンミールなら(イコールではないですが)鶏副産物と考えてもよいでしょう。

水分の抜けた鶏肉を加工するだけなので栄養面は保たれる

パウダー状にすると腐りにくくなり長期保存が可能

鶏を輸送するわけではないので輸送費を抑えられる

ミールは危険?

〇〇ミールが危険とされるのは、4Dミートが原因です。

4Dミート

Dead(死んでしまった動物の肉)

Diseased(病気であった動物の肉)

Dying(死にかけの動物の肉)

Disabled(障害のあった動物の肉)

〇〇ミールとして4Dミートを使用している悪質な業者がおり、それが知られるようになったため「〇〇ミール=4Dミート」の風潮があります。

また、4Dミートを使っていても原材料には○○ミートと表示できるので怖いのです。

しかし、「原材料にチキンミールってあるから、最悪な4Dミートを使っているな!」とはなりません。

悪質でない肉を粉末状にして○○ミールとしている場合がほとんどですからね。

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ミールの種類

ミールの種類はたくさんあります。

まずは、家禽ミール、ミートミール(肉粉)、ミートボーンミール(肉骨粉)とよくわからないものから。

定義は米国飼料検査官協会(AAFCO)が定めているのでご紹介します。

(※AAFCOはペットフードの栄養基準やラベル表示に関する基準を定めているアメリカの協会)

家禽(かきん)ミール

“Poultry Meal is the dry rendered product from a combination of clean flesh and skin with or without accompanying bone, derived from the parts or whole carcasses of poultry or a combination thereof, exclusive of feathers, heads, feet and entrails.

出典:AAFCO

骨の有無を問わない清潔な肉(clean flesh)と皮をレンダリングして乾燥させたもの、または、羽毛、頭、足および内臓(entrails)は含まない家禽もしくは家禽の一部を使用したもの。

まず、家禽はニワトリ、ウズラ、シチメンチョウ、アヒル、ガチョウ、オナガドリ、チャボ、ダチョウ、エミュー、キジ、ホロホロチョウなどを指します。

となると家禽ミールはいろいろな家禽類が含まれている可能性があるのです。ちょっと嫌ですね…。

レンダリングは脂肪を溶かし精製して油脂にすることです。

人間が食べられない肉の部位を熱処理し、油脂を絞り出します。この油脂を絞ったものがミールに使われます。

ミートミール(肉粉)

“Meat Meal is the rendered product from mammal tissues, exclusive of any added blood, hair, hoof, horn, hide trimmings, manure, stomach and rumen contents except in such amounts as may occur unavoidably in good processing practices.

出典:AAFCO

血、髪、ヒヅメ(hoof)、ツノ(horn)、糞(manure)、獣皮(hide trimmings)、内臓、第一胃(rumen)を除く、哺乳類動物(mammal)の組織をレンダリング処理したもの

哺乳類動物ならなんでもOK…。

ミートボーンミール(肉骨粉)

“Meat and Bone Meal is the rendered product from mammal tissues, including bone, exclusive of any added blood, hair, hoof, horn, hide trimmings, manure, stomach and rumen contents except in such amounts as may occur unavoidably in good processing practices.

出典:AAFCO

骨を含み、血、髪、ヒヅメ(hoof)、ツノ(horn)、糞(manure)、獣皮(hide trimmings)、内臓、第一胃(rumen)を除いた哺乳類動物(mammal)の組織をレンダリング処理したもの

ミートミールに骨が追加された形です。

家禽ミール、ミートミール(肉粉)、ミートボーンミール(肉骨粉)としか原材料に記載されていない場合、何の肉が使われているか分からないので不安です。

例:キャットフードの原材料からミールを考察

いくつか有名なキャットフード(ドライフード)の原材料を見てみましょう。

銀のスプーン

銀のスプーン(贅沢うまみ仕立て、まぐろ・かつお・煮干し・白身魚・しらす入り)

穀類(トウモロコシ、コーングルテンミール、小麦粉、パン粉)、肉類(チキンミール、ポークミール、ビーフミール、チキンエキス)、油脂類、魚介類(フィッシュミール、フィッシュエキス、煮干パウダー、鰹節、マグロミール、カツオミール、白身魚ミール、乾燥シラス)、ビール酵母、酵母エキス、ミネラル類(カルシウム、塩素、コバルト、銅、鉄、ヨウ素、カリウム、マンガン、リン、亜鉛)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D、E、K、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、着色料(二酸化チタン、赤色102号、赤色106号、黄色4号、黄色5号)、調味料、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ハーブエキス)

ポークミール、ビーフミール、チキンミール、フィッシュミール、マグロミール、カツオミール、白身魚ミールとあります。

ポークミール、ビーフミールはミートミールですが、豚、牛と肉の種類が明確なのでポークミール、ビーフミールと記載しています。

チキンミールは家禽ミールですが、チキン(鶏肉)と明記しており、魚も同じです。

ただ、フィッシュミールは、どのフィッシュ(魚)かは明らかになっていないので不安なところ。

モンプチ

モンプチ(リュクスバッグ、5種のフィッシュブレンド)

穀類(小麦、コーングルテン、米等)、肉類(家禽ミール等)、動物性油脂、たんぱく加水分解物、魚介類(サーモン、ツナ、フィッシュパウダー(まぐろ、かつお、鯛、小魚)、豆類(大豆ミール)、ミネラル類(カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、クロライド、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素、セレン)、ビタミン類(A、D、E、K、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、ビオチン、B12、コリン、C)、着色料(食用赤色2号、食用赤色102号、食用青色1号、食用黄色4号、食用黄色5号)、アミノ酸類(タウリン)

フィッシュブレンドなので魚については細かく明記していますが、肉類については家禽ミール等となっています。

キャットフードの原材料をみて安全なミールかどうか判断しよう

〇〇ミールは必ずしも危険ではないということが、お分かり頂けたかと思います。

しかし、確実に危険性を取り除きたければ、ヒューマングレード(人間でも食べられる品質の食材)のドライフードがいいでしょう。

ヒューマングレードなので価格は高いですが、〇〇ミール類を一切与えたくないのであれば安価なドライフードはやめましょう。

ヒューマングレードで有名なのはオリジンカナガンカナガンデンタルレガリエなどです。

 

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